データベース・SQLについて学ぶ

データベース(DB)は、データを格納するためのものですが、リレーショナルデータベース(RDB)はデータの格納する際、行と列から成る二次元の表として表と表を関係(リレーション)させることによってデータを構成・管理する概念を持ちます。


データベース製品の多くは、実際にデータを保存するデータベースとしての機能、データベースへアクセスするためのアプリケーション機能、データベース製品の中核とも言えるデータベース管理機能(DBMS)で構成されます。
この中核となるデータベース管理機能(DBMS)は、データベース管理機能、トランザクション管理機能、同時実行管理機能、セキュリティ管理機能、障害回復管理機能の5つの機能で構成されています。




SQLの基礎知識

SQLは、プログラミング言語の1つとしてデータベースを操作することだけを目的としています。 C言語やJavaなどのプログラミング言語と異なる点は、データが何であるかは指定しますが、データを取得する方法は記述しません。


これらデータベースの操作言語であるSQLには数多くのコマンドが用意されており、大きく3つに分類することができます。

 (1) データを取得・追加するときに使用するデータ操作言語
 (2) データを格納する表や情報を参照するためのビューなどを定義するときに使用するデータ定義言語
 (3) ユーザー管理やデータ操作に関するトランザクションなどを制御するときに使用するデータ制御言語



また、データベース製品によって異なる部分はありますが、演算子や関数も用意されているので演算子や関数を組み合せて使用することで効率的にデータベースを操作することができます。







RDB → 1974年にIBM社のE.F.Codd氏により発表された「Relational Model of Data for Language Shared Data Banks」が起源。

SQL → 1974年にIBM社からSystem Rの操作言語として発表された「Structured English QUEry Language」が起源。商標登録の関係上「SQL」に変更。

SQL-86 → 1986年にANSI、1987年にISOによって初めて制定されたSQL規格。

SQL-92 → SQL-86を補完・拡張し、1992年にANSI/ISOにより制定されたSQL規格。

SQL-99 → SQL-92で制定された基本機能を拡張し、多くの機能を追加した広範囲なSQL規格。